効果を求める濃度

配合される成分は効果を謳うには最低必要濃度が大切です。

商品に記載されている成分や効果効能を謳っている成分はどこまでが本当のことか?

なかなか調べることは難しですね!

確かに配合してはあるが効果のほどは・・・

簡単に言いますと最低推奨濃度がちゃんと配合されているかが大切です。

あと成分名を商品にしているけど配合してない。

なども消費者にとっては混乱しますね!

ズバリ!配合成分を表記する場合商品に対して0.01%入れれば配合と明記して良いとされてます。

 

例えば化粧品やシャンプーにセラミド・コラーゲンを配合したとします、それも同じで0.01%でOKになります。

しかし効果は別物です。配合は嘘ではありませんので問題はないのが現状なんです・・・

 

今回その件は詳しく説明はしません。

そう!ヒト幹細胞培養液の濃度のお話をいたします。

ヒト幹細胞培養液もメーカーにより説明が違います。

高濃度・高配合・最高級など様々な広告が出回っているようで、どれを購入すればいいのか・・・?

 

ここで整理しますね!

○価格・・ヒト幹細胞培養液は原料がとても高く希少成分ですのでそれな     

     りに価格は高くなります。

○品質・・培養メーカーさんの培養方法で幹細胞が活性したまま成長因子 

     を吐き出してくれるかで質が大きく変わります。

○配合・・先に述べたように0.01%で配合と謳っていいです。

     ヒト幹細胞培養液は0.1%が最低濃度です、この量を原液

     配合できれば効果は少し出るでしょう。

○濃度・・最近ではヒト幹細胞培養液を80%配合!!や高濃度配合が増え   

     ています、が・・希少成分=原価が高いので、ほとんどが原液   

     を希釈して表記しているようです。

 

つまりヒト幹細胞培養液がブランド化してくるとそのような商品が増えます。以前コエンザイムQ10がブランド化した時に似ているのが気になります。

クリームにQ10を配合して効果がないのに商品化したものが多く出回って問題になりましたね。

商品によって裏の成分表にコエンザイムQ10と記載した物まで発売され!?唖然としたこともありました。

正式名称で記載が原則ですから(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まだまだありましたよ!コエンザイムQ9と言う商品まで(笑)

コエンザイムはQ10の効果が大切ですし、正式名はユビキノンです。

 

話を戻しますね!

ヒト幹細胞培養液は原液で0.1.%以上でどんどん効果が変わります。

シミの原因のメラニン分解や抗酸化など濃度で格段の違いが出ますのでしっかり商品を調べてご購入下さい、決して安い物ではございませんので。

 

弊社のO・FU・RO de ミスト

エゴイスタ50で採用している

ヒト幹細胞培養液(ADSC-CM)

の試験結果です。