幹細胞移植、8歳女児

岡山大学病院で拡張型心筋症に初の幹細胞移植

 

LINEニュースの記事から抜粋です!

 

拡張型心筋症に初の幹細胞移植、8歳女児 岡山大病院

 

10.17 19:00

 

amanaimages

 

岡山大病院は17日、心筋になる能力を持つ「幹細胞」を心臓から取り出し、培養後に本人に戻して機能を回復させる手術を、拡張型心筋症の熊本県の女児(8)に実施しました。数日以内に退院する予定といいます。

 

拡張型心筋症に初の幹細胞移植 8歳女児、岡山大病院 - 共同通信 47NEWS 幹細胞移植の手術を行う岡山大病院の王英正教授のチーム=17日、

 

共同通信

 

同病院によると、この手術は既に、ほかの種類の心臓病では行っていますが、拡張型心筋症への適用は初。提供が不足している心臓の移植に代わる再生医療として期待されます。王英正教授のチームが、臨床研究として実施。今年7月に女児の心臓から採取した組織の一部から、幹細胞を採取し、培養して増やした後、カテーテルを使って心臓の冠動脈に注入しました。

 

凄い医療技術ですね。

女児の心臓から採取した組織の一部から、幹細胞を採取し、培養して増やした後、カテーテルを使って心臓の冠動脈に注入しました。

この時に、幹細胞を増やす培養液にタンパク質や成長因子が多く含まれます。

この培養液がヒト幹細胞培養液です。