TOKIOが出演するTV番組（鉄腕DASH）で東京のビルの屋上に昆虫や鳥などのオアシスを作る企画が放送されていました。

雨水を飲料水にして池を作るようです。

雨水を集め水のＰＨ（ペーハー）を測定すると何と！ＰＨ4.5程ありました。

ビックリです。

生物が生きていける環境がＰＨごと違うと解説されていました。

今回は説明はしません(笑)

ただ、酸性雨を目の当たりにすると・・・

やはりきになりますね。

頭皮や毛髪、お顔などが酸性水に触れているだけでも、かなりの負担です。

良く聞く弱酸性は頭皮・毛髪・お肌などが一番安定して負担がないＰＨです。

弱酸性はＰＨ5.5が一番いいとされており、ＰＨが低いほど強酸になり皮膚や衣類なども簡単に溶かしてしまいます。

また、ＰＨが高いほどアルカリが強くなり、こちらも毛髪など溶かす力があり火傷になったりもします。

ただ、誤解が多いのがＰＨだけで危険！と判断しても間違いで、例えば・・・

アルカリ水や酸性水など体にいいと聞いて飲用したり、化粧水やブローローションとして使用した経験ありませんか？

つまりＰＨが高い低いだけではなく、配合されている成分濃度が大切です。

酸性タイプに配合されている酸濃度が多いほど危険。

アルカリタイプに配合されているアルカリ濃度が多いほど危険。

と言うことです。

そして、お水も種類が多くここでは説明しませんが、軟水か硬水かでも変わってきます。

水道水は基本軟水でＰＨ7.0の中性で統一されています。

今から夏シーズンで、自然に触れる機会も増えると思いますが、一つ注意点として自然の天然水（湧水）や名水１００選だからといって飲まない様にしてください。

飲用できるお水は世界基準の水質で決定します。

簡単に言えば海水浴の海開きの合否を決める基準はこの世界基準の水質検査で数値などがクリアできた時だけです。

このお水のお話は次回ですね。

酸性雨からお肌や頭皮、毛髪を守るならアンサンブルシリーズをおすすめします。

お肌や頭皮内部からバリヤー機能を向上させ細胞を活性することで、タメージを受けた箇所を自ら修復していく働きがあります。