ミミズちゃんの貢献度②

ミミズが住む土壌は肥料の宝

『還元型コエンザイムQ10』

『ミミズ乾燥粉末』

を主成分でブレンドした活性サプリメント。

【とこはな】


ミミズは土の中にほぼ垂直に穴を掘って暮らしています。

夜になると柔らかくなった落ち葉や腐りかけた植物繊維を巣に持ち帰り食べます。

特に好物は・・・

キャベツ・ニンジン・セロリなどの腐敗物のようです!

 

そして、食事方法が変わっているようで、土を呑み込み砂で餌をすり砕き消化を促進します。

穴の周辺に土砂混じりの糞を排出、積み上げていきます。

これが耕地に適した腐植土で覆われていくことで植物に欠かせない栄養素が豊富な土壌となり、特に土のカルシウム量は8倍にも増加します。

 

これは、ミミズの腸を通過した時に起こる現象のようです。

また、土壌は弱アルカリ性となっていて、酸性土壌を中和改善する役割まで果たしてくれます。

その他に体表からの粘液によって通気性の良い土にしてくれ、炭酸ガスや窒素ガスを土壌に補給しやすくして、水の浸食を容易にしてくれます。

 

ミミズは養分が豊富な大地に変え耕し細菌などの微生物による有機物の分解を助け、自身も死ぬと養分として土壌の肥料として一生を遂げます。

 

このミミズの特性がミミズ酵素の原点となり、研究が始まりました。

 

ミミズの栄養素としての利用は、赤ミミズの乾燥物はタンパク質を55%以上。

脂肪・炭水化物・ミネラル・ビタミン類・アミノ酸・ステロイドなど含む、滋養強壮食材です。

ここで、ポイントです。

牛肉のタンパク質量は(22%)

大豆のタンパク質量は(35%)ですので、赤ミミズの栄養価が高いのが分かります。

 

ニュージーランドの人々はミミズの内臓の泥を除いて、野菜と煮て食べます。

アフリカの方は食物として食します。

その他にも、淡水魚の養殖には欠かせない餌で、犬や猫のペットフードのタンパク源の大半は赤ミミズです!!

 

これには他にも理由があり、ミミズの持つタンパク分解酵素は強力で、自然環境の掃除屋さんとして環境維持に活躍しいるようです。

最近では清掃局のゴミ処理場の生ごみ処理に利用されることが多くなって言います。

見た目に反して、働き者のミミズちゃんです。