基礎体温の向上と発汗作用は違う

発汗すると体温は上がる?基礎体温は?

全11回に別けてサプリメント『とこはな』を掲載してきました。

主に配合成分の性質や特徴を解説しております。

そんな中、お問い合わせで多かったご質問が発汗作用です!

 

発汗=体温向上のイメージがありますが本当なのか?

ズバリ!嘘ではありませんが本当でもありません。

運動するときの発汗と発熱などの時の発汗作用は、体温上昇により発汗するようになっていますね。

 

運動の際は、血流量が活発になり体温上昇に伴い熱を外に放出することで、体温を調整しようとします。

発熱の際は、体内の菌を殺すため自ら熱を発することで、体温を調整し細胞のダメージなど最小限に抑えようと発汗します。

 

例えば、ウイルスや菌が強ければ強いほど熱は高くなります。

分かりやすく言えばインフルエンザウイルスはとても強力ですから、高熱が出るようになっています。

また、微熱が続く場合は体内で炎症や菌の繁殖が続いていることも多く、一番気をつけないといけません。

 

少し話が脱線しましたが、発汗作用は熱から体を守るために行われる自己防衛作用です。

つまり、発汗することで通常体温に戻す反応で、基礎体温を上げることは不可能に近いということになります。

 

そして、基礎体温は平熱を基礎から上げることを言い、これがとても難しいのです。

にんにく・ショウガ・ゴボウなど発汗作用の食材は多く存在していますが、食べて血流を早め発汗させますが、数時間で元に戻ります。

体質改善から取り組まないと基礎体温は上げれないのが現実です。

基礎体温が0.5℃~1.0℃上がると体は劇的に変わります!

でも、上げれな・・・

妊活中の方は排卵時と正常時と基礎体温をチェックしたりしますが、正常時の体温がカギとなり、この体温が先の数字だけ上がると妊娠しやすくなるそうです。

 

その他、癌細胞の成長を妨げたり、ウイルスや菌の増殖を抑えてもくれます。今回の弊社サプリメント『とこはな』の成分は飲用を続けて頂いた患者さんやお客様からも、基礎体温が上がったと報告があがっています。

 

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