皮膚のヒト幹細胞が証明

表皮幹細胞が作る若返り『17型コラーゲン』

 

東京医科歯科大が英科学誌ネイチャー電子版に発表!

皮膚の質の高い幹細胞が増殖しながら、一般的なコラーゲンとは違う!

『17型コラーゲン』を作り出す特性が確認されたようです。

この『17型コラーゲン』はお肌の構造に必要な、弾力・保湿・老化防止以外にも傷の修復などにも役に立つようです。

お話は聞いてましたが、今回しっかりとした結果が発表されたことでヒト幹細胞の重要性が再認識されると嬉しく思います。

 

今回は、LINEニュースに掲載された記事をそのまま紹介させていただいたいます!

 

皮膚の維持、老化解明=表皮底部で幹細胞競り合う-新薬開発期待・東京医科歯科大

 

201944 02:12時事通信ニュース

 

 皮膚の若さが維持され、やがて老化する仕組みをマウスの実験で解明したと、東京医科歯科大の西村栄美教授らが3日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 

 表皮の幹細胞が真皮との間にある基底膜で競り合い、質の高い幹細胞が勝ち残って増殖する一方、負けた幹細胞は分裂して表皮の角化細胞を生み出してから排除される。年を取ると、この競り合いと入れ替わりが起きにくくなり、皮膚が薄くもろくなるという。

 

 

 

 勝ち残る幹細胞では、一般的なコラーゲンとは異なる「17型コラーゲン」を生み出す遺伝子がよく働き、基底膜にしっかりつなぎ留められているため、水平方向に増殖する。しかし、太陽の紫外線や体内のストレスなどで遺伝子の働きが低下すると、垂直方向に分裂した後、基底膜から剥がれてしまう。

 

 

 

 西村教授は「皮膚の再生には幹細胞の中で17型コラーゲンを作る必要がある」と指摘。17型コラーゲンを生み出す遺伝子の働きを高める薬を開発できれば、皮膚の老化を抑えたり、傷が治りにくい難治性皮膚潰瘍や床擦れを治療したりできる可能性があるとの見方を示した。

 

 

 

 マウスの遺伝子操作実験では、人為的に働きを高め、皮膚の老化を抑えることに成功。表皮の傷ついた部分に薬剤を投与して遺伝子の働きを高めると、表皮の再生を促進できた。

 

以上が紹介された内容です。

しかし、これには続きがあります!!

西村教授のコメントとして・・・・

『17型コラーゲン』を使用又は配合した商品などが出てくるかもしれません。

『17型コラーゲン』を配合した健康食品などの食材を食べても全く効果はありません。

『17型コラーゲン』を使用した化粧品を使用しても効果は全くありません。

幹細胞自身が生み出す『17型コラーゲン』でなければ効果はありません。

とお話しされていました。

 

これは、『17型コラーゲン』の効果が分かり、発表する前から言われていたことです。

また、幹細胞はお肌の奥に存在していますので、高度なナノ技術や導入機が無いと活性成分は届けられません。

つまり、ヒト幹細胞を活性することで細胞分化の活性や成長因子、そして『17型コラーゲン』などを作らせることが出来るということですね。

 

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