育毛相乗効果で副作用なし。ミノキシジルの3倍
育毛シャンプーや育毛トニックなどに配合され出した育毛成分があります。
長年の研究とデータに基づき、実績を出してきた植物由来成分の(アカツメクサ花エキス)と4つのアミノ酸で構成されたペプチドの(アセチルテトラペプチドー3)です。
アカツメクサ(別名レッドクローバー)と呼ばれるマメ科植物。
有効性成分として豊富なイソフラボン類が含まれていることが知られており、欧州では伝承薬として使われてきました。
中でも、『ビオカニンA』と呼ばれるイソフラボンの一種は、5αリダクターゼの強力な阻害効果を持つことが発見され、男性型脱毛の抑制効果が期待されます。
5αリダクターゼとは(酵素)で、Ⅰ型・Ⅱ型の2種類があり、薄毛や脱毛症に大きく関係しています。5αリダクターゼの説明は次回に!
アカツメクサのビオカミンAを5αリダクターゼⅠ型・Ⅱ型にテストした結果・・・
5αリダクターゼ抑制効果で知られる(EGCG)より遥かに高い抑制数値が出ています。
Ⅰ型は約60%、Ⅱ型は約90%抑制をおこなったようです。
アセチルテトラペプチドー3は、強力な細胞外マトリックスの修復作用を持つため、毛包の構造維持に働きかけます。
加えて、育毛薬の医薬品原料以上の育毛効果も確認されています。
アセチルテトラペプチドー3のテストでは・・・
単離されたヒト毛包細胞に対し、アセチルテトラペプチドー3を添加して伸張を測定、更に医薬品育毛剤との比較もおこなわれたようです。
結果、毛包の伸張効果は約35%向上、医薬品育毛剤との育毛効果は約3倍の優れた育毛効果を出したようです。
この2つの強力な成分を合わせた複合体が『キャピキシル』です!
脱毛を抑えつつ、育毛環境を著しく向上させる強力な(スカルプ専用原料)となっています。
つまり『キャピキシル』の濃度を濃く配合すれば、更に効果が出るはず!!
と普通考えますが・・・
そう簡単ではないようです。
某メーカーが『キャピキシル』100%配合として発売した商品がありましたが結果は残念なことに・・・
勿論、原液100%なのか?わかりませんが・・
キャピキシルという成分は、ヒト幹細胞培養液のように、とても高価な成分です。
実際のところ原液でどの位配合しているかは判断できません。
しかし、原料メーカーからの推奨濃度は原液で5%を配合することで育毛効果が期待できるそうです。
また、商品に含まれる成分との相乗効果が一番大事になるようです。
最新のまつ毛美容液にも、この『キャピキシル』を配合している商品も増えてきました。
副作用もない育毛成分として注目されているため、安全面でも人気になっています。
某まつ毛美容液には、キャピキシル5%高配合と数字を記載しているのも見かけるようになり益々、知名度も上がっていくでしょう。
弊社取扱い商品では、このキャピキシルを約2年前から、逸早く取り入れ実績を積んでおります!
(キャピキシル)と(ヒト幹細胞培養液)配合商品はこちらです↓
UNICO CELLヒト幹細胞培養液とキャピキシルにサクラ葉エキスを配合した、頭皮用養毛料『クレシェンド』
UNICO CELLヒト幹細胞培養液とキャピキシルにワイドラッシュなど、まつ毛トリートメント成分を配合した、まつ毛美容液『アイラッシュファクト』