免疫システムはリンパ球が担当

自分に必要か判断して守ってくれる免疫ちゃん

やっと全国的に緊急事態宣言が解除になってきてますね!

ゆっくりですが日常を取り戻していくのを感じています。

コロナとの共存生活が始まり、コントロールしていかなければ・・・

 

今回は免疫システムの資料が届きましたので少しご紹介います!

『免疫とは』

血液の中にウイルスに抵抗する成分ができる。

ざっくり簡単すぎますか?(笑)

人工的に予防接種をすることを、『免疫する』と言うそうです。

血液中の抵抗力のもとになるものが血清中に存在しているケースと、ある種の白血球が働きをするケースがあることがわかり、(体液性免疫)と(細胞性免疫)と名付けられたとのこと。

 

最近では病原体に対する抵抗だけではなく、タンパク質などに対しても働くことが判明。

結果、喘息やアトピーの原因、臓器移植の時の拒絶反応など免疫の概念で理解されるように!

 

そして、血球細胞は骨髄で作られる多機能性幹細胞が分化してできています。

血球細胞のうち(赤血球)と(血小板)を除いたものを白血球と呼ばれるようです。

白血球の30%を占めるのが『リンパ球』。

リンパ球は小型の白血球とも呼ばれ、胸腺に存在して分化する(T細胞)と存在しない(B細胞)とがあるようで、免疫作用に関係するのは、リンパ球と単球が変化した『マクロファジー』です。。。。??

難しい・・・

 

体に細菌などが侵入してくると、毒素を出しながら増殖するためリンパ球は(抗体)と言う化学物質を分泌、その化学的な力に引き寄せられて(好中球)や(マクロファージ)が集まってきて攻撃する仕組みのようです。

 

ごちゃごちゃしすぎて?

一言で言えば、人間の体はよくできていますね(笑)

 

最後に・・・

新型コロナの薬が開発されるまでにはまだまだ時間がかかります。

熊本の企業も新薬の開発を始めています。

いつか、安心して生活できる日がきますように。

皆様もお気をつけ下さい。