抽出技術と培養技術で活性力に大きな違いが!
ヒト幹細胞培養液配合の化粧品の開発が、益々増えています。
その反面、規定に満たないヒト幹細胞培養液も多く存在しており、日々抜き打ち検査が行われております。
既に製造中止をされている会社様も増えており、作っては無くなりを繰り返しているようです。
以前もお話ししたように、ヒト幹細胞培養液を作る技術は特殊技術で、培養したからと言って活性に必要な成分が含まれているとは限りません。
通常化粧品と少し違うのは、使用感ではないということです。
ヒト幹細胞培養液化粧品は、使用を始めてから約2週間ほどでお肌の状態が変わってきます。
最近では、ヒト幹細胞培養液にシワを短時間で伸ばす成分や質感を良くする成分などを配合している化粧品も見かけます。
それは、ヒト幹細胞培養液が反応しているわけではないんですね!!
本来のヒト幹細胞の働き、ヒト幹細胞が自ら作り出す高濃度で純度の高い培養液の働き、そしてヒト幹細胞の抽出技術・培養技術・安全性・品質などが大切で、検査分析を行う会社や機関が出した結果、ヒト幹細胞培養液に無くてはならない成長因子が殆ど入っていない・・・
問題外ですね。
ヒト幹細胞培養液の中に含まれる成長因子が多いほど、細胞自ら活性する力が強く、その中でも無くてはならない成長因子が『エクソソーム』または『エキソソーム』と言われる成長因子です。
この成長因子が分析しても出ないようですよ!
この成分に関しましたは、後日ご説明致しますね(笑)
つまり、ヒト幹細胞培養液配合の化粧品が全て良く、結果が出るわけではありません。
各社で様々なセールスポイントがありますが、品質や製造ロットなどでもバラつきが多くあるようです。
只今、テスト中のヒト幹細胞培養液は『エクソソーム』が純度・濃度が高い培養液です。
結果が楽しみです!・・・がコストも考えないと(´;ω;`)
あっ!ちなみに弊社ヒト幹細胞培養液アンサンブルシリーズは、『エクソソーム』もちゃんと検出されました。